コロナ禍における遠方のご家族からの依頼

ご対象者様　　９０代　　女性　　要支援２

～息子様より相談～

東京にいる息子様より、長野県在住の入院中のお母様の施設探しの相談。生まれ育った地域で暮らしたいお母様のためにご実家の近くの施設をご希望でした。

～えんむすびの動き～

コロナウイルス緊急事態宣言下、息子様は長野県に相談に来ることも、施設見学に来ることもできない状況での施設探しとなりました。電話・メールを使用して施設提案を行い、コロナ禍において入居可能な施設をご提案しました。ご家族が遠方であることに加え、施設面談が出来ない中での入居となるため、我々もいつも以上に施設との連携を図り、退院日に合わせてご入居できることとなりました。

～入居後～

ご家族は面会に来れない状態が続いていまが、我々が施設に問い合わせをする度に、お母様の穏やかな日常の様子を伺うことができ安心しております。今後も施設と連携を取りながら見守らせていただきたいと思います。